「もう限界!」
教員を続けるのは
本当にキツい
教員の現実:限界に達する瞬間
教員という仕事には、
どうしても乗り越えられない壁
が存在します。
忙しさとハードさで知られる
教員の業務に、
心が折れそうになる瞬間が
訪れることも少なくありません。
教員の限界に到達する瞬間とは?
どのような瞬間に
「もう無理だ」
「もう限界だ」
と感じるのでしょうか。
また、その限界を超えた先には
何が待ち受けているのでしょうか。
私自身の経験から、
この問題を深掘りしていきます。
仕事量に押しつぶされる日々
【限界①】仕事量に圧倒される現実
私は小学校で勤務していました。
定時は8時15分から16時45分ですが、
実際には7時台には出勤していました。
1時間目の体育の準備など、
定時出勤では到底間に合いません。
授業が始まれば、
子供たちが下校するまで
一息つく暇もありません。
空き時間には山積みの
丸付けが待っています。
40人学級の担任をしていた私は、
漢字ドリル、計算ドリル、日記、
テストなどの丸付けに追われました。
合計160ものアイテムを、
いったいいつこなせばいいのでしょうか?
採点支援のタブレットが導入されても、
この量の仕事を勤務時間内に終わらせるのは
どう考えても不可能です。
給料に見合わない労働
【限界②】給与に限界を感じる瞬間
教員を辞めて起業したことで、
給与に上限がないという
事実に気づきました。
これは衝撃でした。
起業では自分の努力次第で
報酬が得られる一方、
教員の給与はある程度で頭打ちです。
たとえ校長になったとしても
年収は1000万円程度。
これ以上を目指したい、
稼ぎたいと考えるなら、
教員という職業には限界があります。
残業手当も月に数千円程度。
これでは労働に見合う報酬とは言えません。
学校教育システムの限界
【限界③】学校教育システムが追いつかない現実
私が教員をしていた頃、
小学校3年生以降の
クラス定員は40人でしたが、
令和7年度に向けて
35人に削減されることが発表されました。
これが40年ぶりの改革です。
しかし、たった5人減らすのに
40年もかかる学校教育システム。
変化の速い社会に対応する教員にとって、
この遅さは致命的です。
2人の教員で1クラスを受け持つ案が出ても、
システムや予算の壁に阻まれて実現は困難でしょう。
限界の先に待つものは
教員、そして学校そのものが
限界に達したとき、
何が起こるのでしょうか。
その答えは「崩壊」です。
学級崩壊、いじめ、不登校などの
水面下の問題が表面化してくるかもしれません。
教員側も、限界を超えた結果、
病気や心の崩壊、うつ病に陥るリスクがあります。
限界を感じたとき、
心身が崩壊する前に、
自分に何ができるのか考えることが重要です。
もし、待ち受けているのが「崩壊」だとしたら、
教員を辞めるという選択肢も
頭に入れておくべきかもしれません。
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